INTERVIEW20先輩インタビュー20
親子二代で小川。
母親の仕事に憧れた。
おがわや福生店
澤井 翔太Shouta Sawai
オーファスが、社会人として育ててくれた。
実は、僕の母親も小川で働いているんです。
小学校の頃から母親が働いていて、当時から地元の友達と通っていました。
母親の働く姿を見て、いつか一緒にラーメンをつくって働きたいと思うようになりました。
自身も料理が好きですし、美味しいものをみんなに食べてもらうのは嬉しかったので、小川で働く以外の選択肢はなかったように思います。
さらに、小川で働く人たちはみんな楽しそうなんですよね。
実際に、自分自身も働く中で成長した実感をもてました。
元々は、当たり前のことすらできなかった、いや、やらないタイプでした。
でも、小川で働くなかで当たり前のことを当たり前にやれるようになりました。
これは、先輩がとても親身かつ丁寧に教えてくれたからです。
そんな僕でも、今は後輩に教える立場です。
そのなかでは、とくに教育面は課題に感じていますが、「自分が後輩だったらこんな先輩に教えてほしいだろうな」という観点で考えて、一つずつわかりやすく、話しやすい接し方を心がけています。
と、同時に自分自身のスキルも底上げして、いつかは母親と一緒にお店を出せるまでになりたいです。
それまでの土台としても、もっとオーファスを世の中に広げていきたいです。
飲食業って、少しネガティブなイメージをもつ人もいますけど、ゆくゆくは「オーファスで働いているのが凄い」「あそこのラーメン屋、おいしいよね!」と良い反応がかえってくるような土台を築いていきたいです。