役職ではなく、“人”を尊敬できる。

「飲食では働きたくない」。
そう思いながら就職活動をしていました。
学生時代に飲食店でアルバイトをしていた経験から、飲食店は給料が安く、クレームもあり、長時間立ちっぱなしの肉体労働というイメージが染みついていたからです。

飲食に対してネガティブな気持ちを変えてくれたのは、さまざまな企業が集まるイベントがきっかけでした。
オーファスの会長・役員・採用チームの方々とお話しさせていただける機会があり、一人ひとりと向き合ってくれる姿勢を感じたのです。
私は、仕事を選ぶ中で人間関係が最も重要だと感じています。
どのような会社に入社しても、人間関係が上手くいかなければ意味がないと思っているからです。
そんな私にとって、オーファスの一人ひとりに向き合う姿勢というのは、大きな魅力に感じられました。
会長や社長、社員の方もとても魅力的でエネルギッシュで、私のこれまで感じてきた飲食店のイメージとは異なり「この人についていきたい！」「ここで働きたい！」と、心から思えたのです。

実際に働いてからは、失敗することもありましたし体力的に大変だと感じたこともありました。
それでも今日まで続けてこれたのは、やはり周りにいる人のおかげです。
何よりも嬉しかったのは、店長が物凄く、照れてしまう位に褒めてくださることです。
どれだけお店が忙しい日でも、帰り際に一言かけてくれたり、励ましてくれたり、オーファスは本当に人の行動を見て褒めたり励ましたりする文化が根付いていると感じました。
社会に出ると、人に褒められることは少なくなってくるので、一言ひとことが、心に染みて次の日も頑張れる活力になります。
だから私も、今後は誰かの背中を押せるような、誰かの励みになるような、信頼される店長になりたいです。

「出世したい」のではありません。
店長としてスタッフの働きやすい環境を整えたり、周りから信頼されたり、ゆくゆくはオーファスを通して一人の人とした会社や社会に貢献できるような“人間力“を身につけたいのです。
オーファスでの仕事を通じて、人として成長し、影響を与えられる存在になりたいです。