「小川で働いてる」は、私の誇りです。

初めて美味しいと思えた豚骨ラーメンが小川です。
友人とたまたま訪れた小川のラーメンに驚きました。
今まで豚骨の肉っぽさや脂っぽさが苦手だった私が「美味しい」と思えたのです。
スープまで美味しくて飲み干してしまいたくなる位に。
それから私のなかで小川は忘れられないラーメン店になり、当時の仕事をやむを得ず転職するタイミングで小川への入社を決めました。

入社してからはさらに「私は小川のラーメンが好きなんだな」と改めて感じました。
元々ラーメン自体も好きなので、ラーメン作りの工程一つひとつが新鮮で楽しさしかないのです。
周りの方々も良い人ばかりで、連絡すればすぐに返事をくれたり駆けつけたりしてくれます。

ただ、これからは私が先輩としてキャストを育てなければいけませんから、甘えてばかりではいられません。
ですから今は、キャストのマネジメントに注力しています。
マネジメントに対しては簡単ではないと思うケースも多々あります。
同じような教え方をしても育たないので、個々に伝え方を変えるなどして、その人が最も覚えやすい方法を考えて教育しなければいけません。
私自身はホールも調理も一通りできるので、教育をしっかりして、誰でも働きやすく美味しいラーメンを作れる環境を作っていきたいです。

その積み重ねの結果、味が美味しいだけではなく働きやすい職場として
「小川で働いてるんだ！うらやましい！」
と思われる場所にしていきたいです。
私の大好きな小川を、お客様だけではなくキャストにも愛してもらって、働くことを喜びに感じてほしいです。
ですから、ラーメンが大好きな人は大前提で、好きだからこそどんな壁にも挑戦できる人に入社してもらえたら嬉しいです。